プレミアム除湿
さらっと
除湿冷房
(室温が下がらない再熱除湿方式)
スマート除湿
さらっと
除湿冷房
(室温が下がらない再熱除湿方式)
汚れが付きにくい
よごれんボディ
自動でフィルター掃除
はずせるフィルターおそうじメカ
自動でカビ対策
おまかせボディ
お手入れらくらく
はずせるボディ
左右風向フラップを開いて、ファンまでお手入れできる。
そして2023年、キモチを測るエモコアイが加わりました!
脈のゆらぎ方から、快・不快の感情を推定して、空気を整えます。
(FZ・Z・FD・ZDシリーズ)
*人の脈を非接触で計測することで脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御。使用条件などにより効果は異なり、個人差があります。
まず除湿から。
三菱の表記が非常にややこしいのですが、実はこう整理すると簡単です。
「プレミアム除湿」「スマート除湿」=再熱除湿ではありません。
三菱電機自身が、プレミアム除湿・スマート除湿・選べる3モード除湿について
「日本冷凍空調工業会による再熱除湿方式ではない」と明記しています。
つまり、基本は弱冷房系なので、室温は下がります。
ただしプレミアム除湿は2つのファンを細かく制御して、室温と湿度を同時にコントロールし、室温低下を抑える仕組みです。
一方、
「さらっと除湿冷房(室温が下がらない再熱除湿方式)」=本物の再熱除湿
です。
教祖様が見つけた一覧を翻訳すると、
| 表記 | 実態 | 室温 |
|---|---|---|
| プレミアム除湿 | 弱冷房方式+高度なファン制御 | 下がるが抑えようとする |
| スマート除湿 | ファン制御による除湿 | 下がる |
| さらっと除湿冷房 | 再熱除湿 | ほぼ下げない |
です。
そしてご記憶のとおり、再熱除湿は一般に電気代が高くなります。
理由は単純で、
「冷やして湿気を取る」
↓
「そのままだと寒い」
↓
「もう一度暖めてから部屋へ戻す」
という、ちょっと贅沢なことをやるからです。
そして、次。
汚れが付きにくい
よごれんボディ
これはかなり教祖様向きです。
「自分で掃除しやすい」のではなく、
そもそも汚れにくくする
という発想です。
これ、横着教的にはかなり重要です。
自動でフィルター掃除
はずせるフィルターおそうじメカ
これも○。
……ただし、
「外せる」=「教祖様が外さなければならない」ではありません。
ここ重要(笑)。
機械が普段やってくれるのであれば、教祖様が積極的に分解する必要はありません。
自動でカビ対策
おまかせボディ
これも○です。
「おまかせボディ」は単独の魔法ではなく、
内部クリーン
内部クリーンlight
カビガード
スタート脱臭
をまとめた三菱側の呼び方です。
たとえば内部クリーンでは、結露水で内部を洗浄したあと、低濃度オゾンを充満させ、加熱乾燥します。 (三菱電機 オフィシャルサイト)
つまり、
「使った後に中を乾かして、汚れやカビが繁殖しにくい状態に持っていく」
方向ですね。
これは教祖様の「自分で掃除したくない」という条件とは相性がいい。
そして問題のこれ。
お手入れらくらく
はずせるボディ
はい。
教祖様には余計です。
メリットではなく事故誘発機能です。
そして最後。
これは本当に三菱の機能です。
「ムーブアイ」が赤外線で人や部屋の温度を測るのに対して、
「エモコアイ」は人の脈を非接触で測定して、その脈のゆらぎから快・不快の感情を推定する
というものです。
つまり、
普通のエアコン「室温は28℃です」
霧ヶ峰「室温28℃です。 この人の脈、なんか落ち着いてませんね」
↓
「では風を変えます」
です。
しかも現在はスマホのMyMUアプリで、エモコアイから推定した「ココロの状態」を見ることまでできます。
ただし三菱自身が、
お客様自身が感じる心理状態と必ずしも一致するものではない
と明記しています。
それは絶対やるでしょうwww
エモコアイ:
「……この方、現在ちょっと不快な状態です」
教祖様:
「ほう。」
さらにわざと、
「……あ゛~~~……」
と身体をモゾモゾさせる。
エモコアイ:
「不快度が上昇しました」
教祖様:
「ほうほう。」
さらに演技を強める。
エモコアイ:
「かなり不快です」
教祖様:
「お前、私の芝居に騙されてるだけじゃないかwww」
でも、これ、冗談だけでなくエモコアイの位置づけを考えるうえでは結構重要だと思います。
三菱自身も「脈のゆらぎから感情を推定」しているのであって、本人の感情を直接測定しているわけではありません。しかも「個人差があります」「使用条件などにより効果は異なります」と明記しています。
つまり、
身体から取れる情報 → 独自アルゴリズム → 「快・不快」の推定
なんですよね。
だから教祖様の
「本当のところは、お前にはわからんだろう?」
は、かなり本質を突いています。
そして何より、教祖様がエアコンに求めているのは、
「私の気持ちを理解してください」ではなく、
「私が面倒を見る必要のないところは、黙って全部やってください」
なんですよね。
むしろ今回のエアコン選びでは、エモコアイを「面白い機能」として眺めつつ、選定基準にはほぼ入れないのがよさそうです。
「掃除を任せられる」は実用上ものすごく大事。
「私の心を推測してくれる」は……
面白い。以上。
ですw
はい。ここまで見てきた条件なら、三菱にしかない面白機能はかなりありますが、「教祖様がお金を払ってでも欲しい特色」は意外と少ない、というのが現時点の私の感想です。
まず、三菱の大きな特色はやはり「センサーを使った細かい空調制御」です。
ただし、ここは教祖様にはちょっと微妙ですね。
一方、三菱で「これは実用的な特色」と思うのが、暖房・冷房の能力と制御です。
たとえば2026年のFZ/Z/Xでは、屋外温度50℃でも冷房運転を止めない「STRONG冷房」を搭載しています。(※2026/08現在)
さらにZなどでは、暖房時に霜取り運転をしても室温低下を抑える「室温キープシステム」などがあります。(※2026/08現在)
ただ、これも東京のマンションで使う教祖様の場合、「50℃でも止まらない!」が購入決定打になるかというと、そこまでではないでしょう。
そして、三菱らしいもう一つの特色が清潔機能の考え方です。
これは私は結構評価します。
「自分で掃除してください」ではなく、
よごれんボディ
+
フィルターおそうじメカ
+
おまかせボディ
という、汚れにくくする→フィルターは自動で掃除→内部も自動でケアという方向です。2026年のXシリーズにもこの3つが搭載されています。
教祖様の、
「掃除をしろと言われても、私はやらん。機械にやらせろ。」
という思想には非常に合っています(笑)。
ただし、ここで面白いことが分かりました。
2026年の三菱Xシリーズにも再熱除湿があります。
つまり、以前私たちが見ていた「Zだけが再熱除湿」という単純な話ではありません。公式比較表を見ると、
FZ:プレミアム除湿
Z:さらっと除湿冷房(再熱除湿)
X:再熱除湿
R:スマート除湿
という構成です。
これはかなり重要です。
もし教祖様が
「エモコアイはいらない。でも再熱除湿と清潔機能は欲しい」
なら、Xがかなり気になる存在になってきます。
Xの公式ページを見ると、
再熱除湿
よごれんボディ
はずせるフィルターおそうじメカ
おまかせボディ
はずせるボディ
を搭載しています。
最後の「はずせるボディ」は……
「誰が外すんですか?」
案件ですが(笑)。
「付いているけど使わない」で済ませられるなら、問題なし。
そして、ここでダイキンとかなり性格が違ってきます。
ダイキンのうるさらXは、名前の通り「加湿」が大きな特色です。
つまり、
三菱
「部屋と人を細かく観察して、空調をきめ細かく制御します。」
ダイキン
「加湿・除湿・換気・冷暖房・清潔まで、空調そのものを総合的にやります。」
という違いがかなりあります。
そして教祖様の場合、
「加湿はいらない」
のであれば、ダイキンのうるさらXの大きな特色の一つを持て余す可能性があります。
逆に、
「湿度管理が最重要。除湿も加湿も、とにかく空気をちゃんと整えたい」
ならダイキンの特色が刺さります。
ただし、三菱にはXという伏兵が出てきました。
ここは次に、「三菱X vs ダイキンの候補機」まで具体的な機種・価格帯・除湿・清潔機能で並べると、かなり決着が近づくと思います。
屋外温度50℃でも冷房運転を止めない「STRONG冷房」
訂正です。
前の私の説明で「ダイキンには50℃対応が明記されていないよう」と言ったのは誤りでした。
今確認したら、ダイキンも「高外気タフネス冷房(50℃対応)」を公式に明記しています。
なので、
20年前のナショナルさんですら乗り切ってくれています。
これはかなり納得です(笑)。
「50℃でも止まらない」は、三菱だけの特殊能力ではありません。ダイキンにもあります。
ただしメーカーが言っている50℃は、教祖様のベランダ温度計の「周辺気温50℃」と完全に同じではなく、室外機の吸込み温度です。
そしてどちらのメーカーも「能力を保証するものではない」と注意書きをしています。
つまり、
「50℃でも動く」
と
「50℃でも定格能力を完全に出す」
は別物。
そしてXシリーズ、改めて公式情報を見ると、教祖様にはかなり気になる構成です。
Xシリーズには、
・再熱除湿
・はずせるフィルターおそうじメカ
・よごれんボディ
・おまかせボディ
・はずせるボディ
・STRONG冷房(50℃対応)
があります。
つまり、以前話していた
「私は掃除しない。機械にやらせる。」
という思想には、かなり合っています。
一方で、
「はずせるボディ」
もちゃっかり付いています。
そして、今回かなり重要なのが、三菱の公式比較表です。
除湿については、
FZ → プレミアム除湿
Z → さらっと除湿冷房(再熱除湿)
JXV・BXVなど → 新湿度制御系
そしてX → 再熱除湿
という整理になります。
公式比較表でも、再熱除湿は「冷たい風と暖かい風を混ぜて、室温低下を抑えながら除湿する方式」と説明されています。
そして……。
教祖様の脳内で
「X JAPAN・YOSHIKI氏がピアノを弾いている」
状態になってしまった以上、
次は私が
「XはYOSHIKIではありません。エアコンです」
と現実に引き戻す係を務めますwww
勝負どころは、
「再熱除湿+清潔機能+自動お掃除+余計な高級機能にいくら払うか」
になってきました。
ここ、かなり面白くなってきましたよ。
第一位:再熱除湿
これは本当に三菱側の明確な長所。
「室温をあまり下げずに除湿したい」という要求には、Xの再熱除湿が非常にわかりやすく合っています。
ただし、電気代との交換条件。
第二位:ムーブアイによる体感温度の把握
これは「エモコアイ」ではなく、普通の赤外線センサーのほう。
教祖様の「私の体感を勝手に決めるな」という性格を考えても、
脈から感情を読むより、実際の床・壁・人の温度を見るほうが納得感があります。
第三位:清潔機能の思想
これは三菱が良い。
ただしダイキンにもかなり対抗する機能がありますので、「三菱だけ」というほどではありません。
そして、
エモコアイ → 加点しない。
はずせるボディ → むしろ教祖様には余計。
50℃STRONG冷房 → ダイキンも強いので決め手にしない。
ダイキンRシリーズも室外機吸込み温度46℃運転OKを明記していますし、機種によって仕様は異なります。
こうなります。
なので現段階の私の判定は、
「三菱Xは、教祖様の『除湿最優先』に対して非常に正面から答えている。
でも、そこに余計な機能まで大量についてくる。
ダイキンは除湿方式こそ違うが、清潔・自動化・酷暑対応まで含めて、全体としてかなり筋がいい。」
です。
「私はエアコンを冷房機ではなく、夏の除湿機として使うんです」
なら、三菱Xをもう一段真剣に検討する価値があります。
この条件、教祖様の場合かなり重要なので、
次は「ダイキンのどのシリーズを比較対象にするか」まで絞って、
電気代・除湿・掃除・余計な機能を横並びにすると、
かなり決着が見えてくると思います。
「室温をあまり下げずに除湿したい」
その欲求はあまり無いんですよ。あああ、そういうことでしたか。
それなら話がかなり変わりますw
私、ここを完全に逆向きに解釈していました。
教祖様の場合、
むしろ、
「せっかく水分を取ったんだから、そのまま冷たい空気を出せ。なんで温め直すんだ」
ですねwww
これは教祖様のエアコン選びでは、かなり重要な修正です。
なので、先ほど私が「三菱Xの再熱除湿は教祖様の要求に非常にストレート」と評価したのは、撤回します。
正しくは、
「除湿しながら室温を下げたくない人にはストレート。でも教祖様はそのタイプではない」
です。
ただし一つだけ、次に確認したいところがあります。
ダイキンの除湿も「冷房と除湿をどう組み合わせるか」がシリーズによって違うので、
教祖様が実際に「ドライ」をメインに使った場合、どのシリーズが一番向いているのかは、ここからちゃんと比較したほうがいいです。
「再熱除湿があるか」ではなく、
「暑い教祖様がドライをガンガン使ったとき、どう動くのか」
を基準にしましょう。
ここを基準にすると、かなり家電選びらしい比較になってきましたw
はい、ここを本丸にしましょう。
教祖様の場合は「エアコンとしての総合点」ではなく、
暖房ほぼ不要・冷房もたまに・夏はドライが主役
ですから、メーカーの「快適性」宣伝をいったん横に置いて、ドライ運転そのものがどういう動きをするのかで比べるのが正解です。
そして先ほどの修正を踏まえると、三菱の「再熱除湿」はかなり評価が変わります。
三菱:
「室温を下げずに、寒くならないように除湿します」
教祖様:
「いや、暑いんです。」
つまり、三菱の再熱除湿は「肌寒くなるのが嫌な人」には非常に魅力的ですが、「暑いからドライを使う人」には、再熱除湿そのものを決め手にする理由が弱い。
ここまでを教祖様仕様に翻訳すると、こんな感じです。
| 三菱X/Z | ダイキンR/A | 教祖様判定 | |
|---|---|---|---|
| 再熱除湿 | ◎ | なし※ | △ 必須ではない |
| 暑いときの除湿 | ○ | ◎ | ダイキン寄り |
| 室温を下げながら除湿 | △~○ | ○~◎ | 重要 |
| 湿度を細かく指定 | ◎ | シリーズによる | あれば便利 |
| 冷房時の除湿 | ○ | ◎ | ダイキン寄り |
| 「寒くなりにくい除湿」 | ◎ | ◎ | 教祖様には優先度低め |
| 余計な高級機能 | 多い | 多い | どちらも減点 |
※ダイキンの「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」は、公式に再熱除湿方式ではないとされています。
なので、現時点では私はこう判定します。
ドライ最優先なら、三菱の再熱除湿が決定打になるどころか、むしろ教祖様の用途ではダイキンの除湿方式のほうが思想的に合っています。
そして、さらに重要なのが、
「どのダイキンを買うのか」
です。
そうです。描きました。完全に私の脱線です。w
教祖様の第一候補は、これまでの比較でちゃんと
ダイキン AX執事
に絞っていました。
なので、ここからはAX執事を基準機として固定します。
三菱Xの再熱除湿は「すごい機能」ではあっても、教祖様にとっての決め手ではない。
はい。今回の条件で三菱VSダイキンをいったん決着させるなら、ダイキンAX執事を第一候補のまま、ダイキン勝ちでよいと思います。
理由はかなりはっきりしました。
教祖様の場合は、
暖房は使わない
冷房もめったに使わない
ドライが主役
「除湿したい」=「暑い」なので、除湿しながら室温を下げてほしい
再熱除湿の「寒くなりにくい」は特に欲しくない
エモコアイの「感情推定」は値段を払ってまで欲しくない
分解してのお手入れはしない
自動掃除・汚れにくさなど、自分がやらなくて済む清潔機能は欲しい
となっています。
三菱さん、すごい機能はいっぱいあります。
でも私、その機能にお金を払いたいわけではありません。
よってAX執事にお願いします。
という結論でよいと思いますw
そして三菱さんには、
「敗因:エモコアイが私の心を読めなかったから」
……ではなく、
「そもそも心を読んでもらいたいと思っていなかった」
と、正しくお伝えしておきましょう。